ドレスデザインへの思い

はじめまして ituwaのデザインをしている宇野です。

先日のコーディネーター森に続いて自己紹介をさせていただきます。

ドレスショップと日本各地で結婚式をプロデュースしているノバレーゼという会社で、ドレスデザインやミラノやNYへOscar de la Renta(オスカー デ ラ レンタ)やCAROLINA HERRERA( キャロリーナ・ヘレラ)など様々なブランドのドレスのバイイングを11年半、行なっていました。

それ以前は、アパレルのデザイナーとして5年ほど、デザイン、パターンの製作、そしてファッションデザインの専門学校で非常勤でお手伝いもしておりました。

ノバレーゼへの入社当初は、ドレスのデザインについて、ファッション業界でのデザインと大差なく、その展開、延長線上でデザインできると考えていました。

ドレスをデザインするという事

そんな入社して間もないある日、ドレスショップの現場でタキシードのお手伝いをしていた際、ウェディングドレスをご試着していた花嫁の姿を見て、同席されていたお婆さまが涙を流されていました。

そこに立ち会うことで、私はハッと気づかされました。

人生の中で纏うだけで、人に涙を流させるほどの感動を呼び覚ます「ウェディングドレス」というのは、日常で着るファッションとは全く違うもので、花嫁の思い入れはもちろん、ご家族やまわりの友人までも幸せな気持ちに、そして感動させる力があるということに。

ウェディングのお仕事に携わるにつれ、ある方が「写真は未来への贈り物」という語られたように、そのウェディングドレス姿は、何十年後かにお子さんや、お孫さんの目にもお写真という形で触れます。

きっと、人生を振り返った時にこんなにたくさんの人に写真を撮られ、感動を与えられ、なにより花嫁自身を幸せにできる「ウェディングドレス」。そのデザインをできる事は、コーディネーターももちろん、とても素敵で幸せなお仕事だなと思っています。

これからドレスをお選びになる花嫁のみなさんへ

これまでの人生でさまざまな景色を見て、そして、様々な出会いがあり、一人一人には異なるストーリーがあるはずです。十人十色の人生を歩んできたはずです。インスタで見た誰かと同じようなドレスではなく、そして自分のためだけでもなく、たくさんの感謝を伝えたい親御さんのためにも素敵なドレスを選んでほしい。

新しい扉を開ける時に初めて纏うドレスが力強く背中を押してくれるものになる事を願っています。

今後は、ドレスの選び方はもちろん、空間のコーディネートなど、花嫁のみなさんに役立ちそうな、さまざまな事を発信していきたいと思っています。

お会いできる際にリビングのような私達のドレスショップで、そんなお話ができたら幸いです。

ENJOY!

Designer Y.UNO

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